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ベルギー留学 32~35週目(ファームステイ)③

 

ファームステイ最後の記事です。

4週間ほどベジタリアンの生活を体験しながら、クリシュナ教徒の方々ともたくさん話をすることができたのですが、自分と同じようにボランティアできている人もたくさんいたので、彼らのことも少し書いていきたいと思います。

 

一番よく話したのはイスラエルから来ていたボランティアの人ですね。彼はここに長期で入っていて、すでに半年ほど働いているそうです。あと一年はここにいる予定で、その間に農業のことや自給自足の生活をどのように築いていくか、ということを学びたいと言っていました。

確かに彼はすでに野菜の収穫のタイミングや育て方に関してもすごく詳しかったです。ここで学んだあと、別のところで同じような農場を開きながら生活するのが夢だそうです。

 

ほかにもパリの大学で普段は勉強している学生やギリシャ人のヨガの先生など、様々な背景を持った人が来ていました。

面白かったのはここにきている人たちの多くがすでにベジタリアンだったことで、どういう経緯でそうなったのか聞くことができました。生まれた時からずっとベジタリアンという人は意外と少なくて、高校生の時に見た映画に影響を受けた人や、友人に影響を受けて徐々に牛肉と豚肉をやめて、最後に魚をやめるまで数年かかったという人もいました。自分の身近なところにはベジタリアンの人はこれまでいなかったので、すごく貴重な機会でした。

 

そんなボランティアの人たちと、ヨガもよく一緒にしましたね。

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こんな感じでヨガスタジオがあって、ギリシャ人の先生が教えてくれます。ここにくるまでヨガなんて一回もしたことがなくて、もともと体もかたいのでできる自信がなかったのですが、ゆっくり指導してくれて何とかついていくことができました。

ヨガにもいろいろ種類があるらしく、この先生が教えてくれたのは半分筋トレみたいなヨガで、次の日に腹筋や背中が筋肉痛になったりもしました 笑

 

ちなみにイスラエル出身の人がキャンプファイヤーをするのが好きで、夜によくみんなで集まりました。夜8時から始めて、10時くらいまで話をしたり歌を歌ったりすることが多かったです。

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ちなみにイスラエルの彼は、このあと一人で火の隣に寝袋を敷いて一晩寝ていました。この時期は夜の気温は結構下がってくるので、僕はなかなかしようとは思わなかったのですが、彼は相当野生児のようです。

それにしてもキャンプファイヤーをするのは何年かぶりだったのですごく懐かしかったです。

 

 

以上でここでの体験は一通り書いたと思いますが、最後にまとめとしてもう少し書きたいと思います。

ここは本当に田舎で、外界からは隔離されているといってもいいくらいでした。この4週間弱、お金は1円も使いませんでしたし、テレビもないので毎日本当に同じようなことを繰り返しながら過ごしていました。

 

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そしてここに集まっている人たちはそういう生活が好きで来ているので、田舎トークとかベジタリアン料理の話、都会に対する不満などよく耳にしました。普段自分たちが口にしているものは誰がどこでどんな風に作ったものかすらわからないなんておかしい、みたいなことをよく話していましたね。

自分としてそういう話は理解はできるのですが、自分からそんなことを感じられないなと思いました。田舎での生活にあこがれるところはあって、ここで体験したこともすごく好きだったのですが、今ある都会での生活を完全に否定したり、とことん批判したりすることはできないなと感じました。あまりそういうモチベーションはわきにくいのだと思います。

 

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やっぱり田舎のいいところもあるし、都会の便利なところもわざわざ捨てる必要はないのかなとここに来て感じました。そしてこういうところで一生過ごすということを考えると、ちょっと自分にはできないなと思ってしまいました。そう思えただけでもここに来てよかったなとは思います。

 

ということでファームステイの記事はこれで終わりです。

これからはまたベルギーに帰って次のセメスターの準備をしたいと思います。